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マスターズリーグ

 13日に千葉県習志野市の秋津球場で開催された札幌アンビシャス対福岡ドンタクスの試合を見に行った。球場についた9時半ごろには既に球場が開いており、中ではアンビシャスの選手による少年野球教室が開かれていた。
 天気予報ではこの日から急に寒くなるとさかんに脅かされてたのでコンビニで使い捨てカイロ、手袋、ひざ掛けを買い込み完全防寒体制で乗り込んだのだが、意外にも天気はよくて気温も暖かく、鷹ジャンを着てると少し暑いぐらいだった。観戦仲間のTさんと3塁側の内野席に陣取って試合開始を待った。ちなみにこの球場は椅子があるのはネット裏の「スタンド席」のみで、常打ち球場でいうところのA指定とか内野自由に相当する席は階段状にはなっているが、下は芝生だった。これが誤算で、シートを持ってきてなかった。

 試合は、福岡は河野博文(元日本ハム他)、札幌は川口和久(元広島東洋他)の先発で始まり、投手戦が続いた。驚いたのは吉永(元福岡ダイエー他)がレフトの守備に就いたこと。たぶん現役時代、(少なくとも1軍では)外野の守備についた記憶がない。で、やっぱりそういうところには球が飛んでいくもので、期待通り(?)やらかしてくれた。イージーなレフト前のゴロをはじいて後逸。まぁこのエラーは試合の行方には影響なかったのだが、なんか和んだ。
 試合の途中からライトの芝席からラッパ音が。。。でも普通のペットの音ではなくなんか苦しそうな音。多分トランペットのラッパ部分にはめるやつ(楽器に詳しくないのでなんという器具が知らないのだが)をはめてたのだろう。すると今度はレフトの芝席からも鳴り物が。こちらは明らかにトランペットの音。それに太鼓の音も。聞けばトランペットはバルデスコールで有名な(「バ・ル・デ・ス~!」じゃなく「バルデ~~~~~ス!!」「ミッチェルゥゥ」のほう)Hさんが吹いてるらしい。ということで途中から外野に移動した。ってこの球場、外野からスタンド席まで中でつながってて、間に障壁もなにもないので自由に移動できることが分かった。なら最初から外野のチケット買ったのに(笑)。
 外野に移動すると関東の常連のメンバーが陣取っていて「バ・ル・デ・ス~~~!」の彼もいた。そしてやはりHさんがトランペットを吹き、緑士系の応援団の人(応援団には詳しくないので名前は知らない)が太鼓をたたいていた。しかし、すでにそこは酒盛りの場と化していて、Hさんも酔っ払いながらの演奏なので音色はヘロヘロ(笑)。そのうちになぜかプリティ長嶋が外野席に現れて、自分のすぐ後ろで即席のサイン会が始まったものだから、野球教室に参加していた少年たちがそこに群がり、オレが飲んでいたお茶の缶ボトルは群がる彼らに轢かれてペッシャンコになるし(笑)、もうわけわからん状態になってしまった。でもこのカオス状態がまた無性におかしくて楽しかった。

 そんなわけわからんうちにドンタクズは永射保(元西武他)、小林敦美(元阪急他)がボコボコに打たれ、あっというまに7-0に。こんな試合運びだと公式戦だったらおそらく殺伐ムードなのだが、レフト外野席はなぜかみなご機嫌。スタンドからレフトを守っている秦真司(元ヤクルト他)や今井譲司(元広島東洋)らに「われらのヒーロー秦真司」「走れ走れ今井」などと声援を送ると、特に秦なんかは試合に集中せぇよってぐらいに過剰に反応してくれるので面白くておかしくて、ある意味「スターとファンのハーモニー」(by「白いボールのファンタジー」)を楽しんだのだった。(ほんとはちょっと意味が違うけど(苦笑))。

 それにしても、呆れたのは試合開始後も内野席のフェンスにへばりついていた親子、というより親!
 普段のプロ野球とちがって、しかも主催が地元の商工会議所の主催の地方開催とあって、シミスポのような運営のプロがおらず、警備もいないため子供たちや一部の大人までもがフェンスに張り付いていたため、最前列に座っていた自分たちは試合が見えない。まぁ一応試合開始前のセレモニー中に近くにいたバイトの係員に席に戻るよう言ってくれとお願いはしてみたのだが、どうみても相手は中学生ぐらいにしかみえない(高校生だったら失礼)。だから返事も頼りないし、とても言ってくれそうな感じではなかった。
 試合が始まってもどいてくれそうな気配がないので、係員を頼るのはあきらめて、直接「すみませんけど、試合見れないんで戻ってください」のというようなことを言った。何人かは戻ってくれたが、小さい子供を抱いた父親は聞こうとしないばかりかこちらをにらめつける。こっちも動ぜずに「せめてしゃがんでください」というと向こうは、しぶしぶフェンスを離れながらこう言い放った。「よく子供にそんなことが言えるな?」 (は?????????)そのときオレも「子供じゃないでしょ、あんたに言ってんだよ」と言ってやればよかったのだが、「ああ、言えるよ」と、買い言葉になってしまった。そしたらそいつはオレの隣の席に陣取ってやがった(笑)。
 どっちにせよ、子供だから許されるというわけでもないのでそのことを言ってやると「子供に向かって大人気ない」だとさ。相手の「大人気ない」発言にオレも完全にキレかかり、「はぁ????」(なめとんのかコラ)といいかかったところでTさんが「まぁまぁ」と言ってくれたので、これ以上は相手をしないことにしたのだが、自分が言われてることに気づかないこの愚かさ。100歩譲って買い言葉どおり俺が子供に向かっていったものだとしても、てめぇは子供抱いてるんだから親ならイコール自分が言われてると思えよ。それに第一、おめーらがマナー違反してるのをこっちはやんわりお願いしたっていうのに、てめぇの言動は「逆ギレ」ってやつだろうが。どっちが子供染みてんだよまったく。こんな親に育てられる子供がかわいそうだね。・・・と思った次第。楽しい野球観戦が馬鹿のせいで台無しになるところだった。

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» 11/13 札幌アンビシャス7-1福岡ドンタクズ(習志野市・秋津市営球場) [ふもぶろぐ]
4年目を迎えたマスターズリーグ。今まで日程が合わず見に行けなかったのですが、今年 [続きを読む]

受信: 2004.11.15 23:12

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