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分配ドラフト

近鉄とオリックスの合併と東北楽天の参入による、分配ドラフトが行なわれた。






















































ポジション オリックス 東北楽天
オリックス 投手 歌藤、柴田、加藤、山口、
小川、川越、田中(ユウキ)、岩下、
マック鈴木、本柳、大久保、
相木、野村、松村、
萩原、山本、塩屋
金田、谷中、戸叶、小林、
小倉、徳元
  捕手 日高、吉原、前田、上村、長田 高橋
  内野手 後藤、福留、塩谷、平野、
塩崎、五島、牧田、嶋村
菊池、玉木
斉藤、大島
  外野手 村松、谷、肥田、相川、早川、
迎、由田
佐竹、辻(竜太郎)、小島、中島
大阪近鉄 投手 岡本、香月、山本、岩隈、
高木、谷口、阿部、宇都、
宮本、近藤、栗田、吉川
川尻、山村、有銘、福盛、
愛敬、高村、矢野、小池、
朝井、吉田、佐藤
  捕手 的山、鈴木、横山 藤井、新里、近沢、長坂
  内野手 中村、水口、三木、阿部、
山崎、北川、筧、中本
吉岡、高須、前田、山下、
坂、星野
  外野手 下山、坂口、吉良、
大西、井戸
森谷、益田、礒部、
鷹野、川口、牧田

 これらを見ての感想。
 東北楽天は近鉄色が強くなったものの、若手が少なく、中堅、ベテランで構成された印象(特に投手)。
 これは、分配時に1,2年目の選手はあらかじめオリックスに行くことが決まっていたというのも理由に挙げられるが、それを差し引いてもやはり、年齢層が高い気がする。
 そこで、平均年齢(外国人選手を除く)を比べてみることにする。
 まず、大阪近鉄とブルーウェーブの平均年齢は

<大阪近鉄>     <ブルーウェーブ>
投手 26.8歳     投手 27.8歳
捕手 26.1歳     捕手 26.4歳
内野 27.7歳     内野 28.7歳
外野 26.5歳     外野 26.8歳
全体 26.9歳     全体 27.6歳

となっており、ブルーウェーブの方が若干高めになっている。

これが分配後は
<オリックス>     <東北楽天>
投手 25.8歳     投手 30.5歳
捕手 26.4歳     捕手 24.4歳
内野 27.1歳     内野 29.3歳
外野 25.8歳     外野 26.8歳
全体 26.0歳     全体 28.5歳

となる。やはり、イメージどおり東北楽天の投手は平均年齢が30歳を超えており、ベテラン頼みの布陣となっている。逆に捕手に関しては24.4歳とかなり若くなっているが、一軍経験者は藤井ただ一人である。その他のポジションについてもやはり東北楽天の方が年齢が高く、全体でも2.5歳ほど楽天の方が高い。
 今後、トレードやドラフトで若手を補強するであろうが、トレードに関しては出す人材がいないため、金銭中心とならざるを得ず、限りがある。早くも、トライアウトを待たずに自由契約選手の獲得に乗り出しているようであるが、これらはどうしてもベテラン層中心となってしまうため、今後の展開のためには今年、来年のドラフトが鍵となってくることがわかる。
 こんなとこからも、楽天の三木谷オーナーがエキスパンションドラフトの実施を訴えたのはうなずけるところがある(もう手遅れだと思うが)。

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